ダブルワークはおすすめできる?メリット・デメリットやおすすめの仕事をご紹介

ダブルワークはおすすめできる?メリット・デメリットやおすすめの仕事をご紹介
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はる@転職と副業の達人

シングルのワンオペ育児ワーカー|シンママ・シンパパが子育てしながら稼ぐために転職と副業について情報発信中|転職回数10回・副業歴10年|高卒→フリーター→初就職は2ヶ月で失敗→派遣や契約、非正規や正規を転々としつつ副業でスキルUP→転職でレベルUP→大手外資メディア企業の管理職月収65万円→独立・月収400万円達成

収入面や将来設計など、さまざまな理由からダブルワークを検討する人が増加しています。しかしダブルワークを始める際は自己管理やお金周りの手続き等、知っておきたい注意点があります。

本記事ではダブルワークのメリット・デメリットや、ダブルワークにおすすめの仕事について解説します。ぜひ参考にしてください。

ダブルワークと副業の違い

ダブルワークと副業を区別していない人は多いのではないでしょうか。実際、両者には共通する部分も多いため混同しがちです。

ここではダブルワークという言葉の意味について、また副業とはどのように違うのかについて解説していきます。

ダブルワークとは

ダブルワークとは、「ダブル」の言葉からわかるように、2つの仕事を掛け持つことを意味します。どちらが主でどちらが副かということには関係なく、2つの仕事を持つことをダブルワークと呼びます。

たとえば筆者が本業と別に、ウェブライターとして働いているとします。

この場合は筆者にとって「ウェブライター=副業」ではありますが「ウェブライター=ダブルワーク」ではありません。

上の例の場合は、本業とウェブライターの2つの仕事をしていることを「ダブルワークをしている」と表現します。

副業とは

一方で副業は本業を持っている人が、本業を補う収入を得るための仕事です。

本業以外の空き時間を使ってできる仕事が多く、正社員で働きながら副業をしている人もたくさんいます。

本業があることが前提とされている言葉であり、単純に2つの仕事をしている場合には副業とは言えないでしょう。本業以外の仕事そのものを指す言葉ですが、「本業以外の仕事をすること」自体を指すこともあります。

ダブルワークのメリット

本業での収入アップが見込めないときやステップアップを目指す際は、ダブルワークに取り組む価値があります。しかし2つの仕事をすることにはどのような利点があるのでしょうか。ここでは筆者の経験も交えて、ダブルワークのメリットについて解説します。

収入が増える

仕事を1つ増やすことで、単純にその分の収入が増えるのは言うまでもありません。しかし実は、ダブルワークの利点はそれだけではないのです。

仕事以外の時間を無計画に過ごしている人は多いもの。趣味にお金を使ったり、仕事帰りにお酒を飲みに行ったりと、支出もかさみます。

筆者はダブルワークを始めてから、空いている時間を無駄に過ごすことが減りました。余計な支出の機会が減り、その時間で逆に収入を得るようになったのです。

単に収入が増えたのではなく、同時に支出の機会が減ったことで、金銭面でのお得感は2倍になったと言えます。

キャリアアップの機会が増える

現在や未来における収入面の不安から、やむを得ずにダブルワークを始めるという人も多いですよね。しかしそれは、キャリアアップのまたとない機会にもなります。

ダブルワークでは、今までに経験したことのない仕事に挑戦する機会もあります。

筆者の場合は、本業が空き時間の多い仕事なので、ダブルワークをすることにしました。それまで興味のなかった分野の知識を得ることができただけでなく、本業に活用できるスキルも身に付けることができたと実感しています。

転職を考えているけれども、今すぐに仕事を変えるのは不安だという場合にもダブルワークはおすすめです。

本業を続けながら、興味のある別の仕事に挑戦することで、キャリアアップの新たな可能性が見えてきますよ。

ダブルワークのデメリット

ダブルワークでは空いた時間を有効活用して、収入アップやスキルアップを実現させることができます。しかしもちろんメリットばかりではありません。

ここでは筆者や経験者の体験から見えてくる、ダブルワークのデメリットについて解説いたします。

心身ともに疲弊しやすくなる

ダブルワークでの仕事の選び方を間違えると、心身ともに疲弊してしまうことに注意してください。特に「初心者でもカンタン」「誰でも稼げる」、このような謳い文句の仕事には注意が必要です。

筆者も簡単なアンケートに答えたり、手書きのデータをパソコンで入力し直したりという、誰にでもできるような仕事を経験したことがあります。作業は単調で、特にスキルアップを望めるわけでもありませんでした。

さらに単価も安く、時給にすると100円に満たないこともありました。本業の疲れやストレスを解消する時間を削って、さらに疲弊するという悪循環に陥っていたのです。

シフトの調整が大変

シフトやスケジュールの調整が大変であることも、ダブルワークのデメリットです。ダブルワークを始めたばかりの人や、ダブルワークで大きく稼ごうとしている人は要注意です。

収入アップを目指してダブルワークをする人が、空いている時間にたくさん仕事を入れたくなる気持ちもわかります。しかしシフトの調整を誤ると、本業を圧迫してしまうことにもなりかねません。

筆者にも苦い経験があります。仕事の依頼を受け過ぎてスケジュール管理ができなくなり、本業のスケジュールを無理に調整していました。これでは本末転倒ですよね。

ダブルワークを選ぶ際のポイント

ダブルワークには仕事選びが重要であることはすでに述べました。ここではダブルワークという働き方を選ぶ際に注意すべきことについても考えてみましょう。

本業あってのダブルワークですから、本業に悪影響を与えないようにすべきです。

ダブルワークが可能かどうか就業規則を確認する

あなたが会社員の場合は、どのような仕事をするのか以前に、自分の環境でダブルワークが可能かどうかを確認しなければなりません。まずは会社の就業規則(服務規律)をチェックしましょう。

また規則でダブルワーク(副業・兼業)が認められている場合でも、どんな仕事をしても良いというわけではありません。本業への支障や情報漏洩・社会的信用の失墜などを招かないような仕事を選ばなければなりません。

就業規則で明確に禁じられていない場合でも、無用のトラブルを避けるために、人事部・総務部などへの確認はしておきましょう。

本業に活用できる仕事を選ぶ

ダブルワークで仕事を選ぶ際に、得意分野や興味のある分野の仕事を選ぶことが多いのではないでしょうか。それ自体は悪いことではないのですが、可能なら本業と何らかの相乗効果を狙うことのできる仕事を選んだ方がお得です。

筆者には、雑貨の販売をしている友人がいます。その人は収入を増やすために、販売業の空き時間にWEBライティングと動画編集の副業を始めました。

その後に彼は商品販売のブログを立ち上げ、動画による宣伝も行うことで、雑貨の売り上げを倍増させました。

ダブルワークでの経験が本業の成功を導いた例です。ダブルワークでは互いに良い影響を与える仕事を選ぶことで、モチベーションも高く保つことができます。

精神・身体の両面で無理なく続けられるものを選ぶ

ダブルワークの具体的な仕事を選ぶ際に、誰にでも適した仕事というものはありません。精神的・身体的に、自分にとって無理なく続けられるものを選ぶことが大切です。

筆者にとっては、単純なデータ入力作業は精神的に苦痛でした。しかし別の人にとっては、そのような作業の方が楽に続けられるという場合もあります。

筋トレが趣味である知人で、トレーニングを兼ねて引っ越しのアルバイトを選ぶ人もいました。身体的な負荷も人それぞれだという好例です。

ダブルワークをする目的を明確にし、自分にとってより有益で負担の少ない仕事を選んでください。

ダブルワークにおすすめの仕事

ダブルワークとして人気のある仕事はどのようなものでしょうか。空き時間を利用するため、時間や場所による制限の少ない仕事が好まれています。

ここではダブルワークにおすすめできる仕事の、内容やおすすめの理由を解説します。

WEBライター

WEBライターは、初心者でも比較的簡単に始めることができる仕事です。クラウドソーシングサイトなどを利用することで、未経験者でもすぐに収入を得ることができるのが特徴と言えます。文章を書くことに抵抗がない人には特におすすめの仕事です。

仕事内容

クライアントから依頼された内容の記事を書き、期日までに納品することが主な仕事内容です。スマホやタブレットでも作業をすることができる場合も多く、時間・場所を選ばずに働くことができます。

筆者は普段の記事執筆にiPadを活用しています。外出先やカフェなどで作業をするときに非常に便利です。自宅に帰ってテキストデータをパソコンと同期させるだけなので、まさにいつでもどこでも仕事ができるのです。

WEBライターで募集されている記事の内容は非常に幅広く、自分の知識・経験を活かせる記事がきっと見つかるはずです。例えば「キャンプにおすすめの道具について」「人気の観光スポットについて」など、身近な話題も多く扱われています。

文字単価での報酬が一般的で、1文字あたりの単価は案件によってさまざまです。文字単価が1円以上の案件であれば、1日に1万円以上を稼ぐことも可能になります。

おすすめな理由

仕事を始めるにあたって、特別な知識や機材が必要ないというのが大きな理由です。ネット環境とパソコン・スマホがあれば、すぐにでも仕事を受注できる手軽さは随一と言えます。

続けることで書けるジャンルや内容が広がっていき、さらに多くの仕事を受けられるようになる点も魅力です。勉強することで確実に仕事の幅が広がるので、やりがいを感じることも多いでしょう。

筆者も実際WEBライターを始めた頃は、自分に書けるジャンルが何かわかっていませんでした。何となく書けそうな分野の記事を、不安な状態で執筆しました。記事修正の依頼を受けることもありましたが、丁寧にリサーチをすることで、書ける記事がだんだんと増えていったのです。

さまざまな情報を調べながら記事を書くので、本業や別の副業に活用できる知識を得る機会も多くなります。WEBライターは、キャリアアップにもおすすめの仕事です。

オンラインカウンセラー

Zoomなどのオンライン会議アプリを利用して、カウンセリングを行うオンラインカウンセラーの仕事があります。

最近ではパソコンやスマホ・タブレットにはカメラが標準で搭載されていることも多く、自宅からでもカウンセリング業務を行うことができます。

仕事内容

ZoomやSkypeといったオンラインビデオ通話のアプリを利用して、クライアントにカウンセリングを提供する仕事です。臨床心理士や公認心理士といった国家資格は取得の難易度が高いのですが、民間のスクールで取得できる資格でもオンラインカウンセリングを開業することは可能です。

料金の相場としては1時間あたり3000円〜1万円と高く、ダブルワークで行う仕事の単価としては高額の部類に入ります。

ビデオ通話アプリを用いての対面カウンセリングのほか、メールやSNSを利用したカウンセリングも人気です。専門的な知識が必要になりますが、カウンセリングルームを開設するのに比べると、比較的安価に開業できることが特徴です。

おすすめな理由

カウンセラーの資格を持っていれば、自宅にいながら全国のクライアントとつながることができる利便性がおすすめの理由です。感染症リスクに対する警戒心の強い現在では、オンラインカウンセリングの需要は増しており、将来性にも期待が持てます。

本業でカウンセリングを行っている人が、空いている時間に自宅でスキルを磨きながら収入を得ることが可能な点も見逃せません。

現在資格を持っていなくとも、民間のスクールで講座を受講することで資格を取得することができます。資格取得以外には、固定費がほとんどかからないのもおすすめの理由です。

アフィリエイト(ブログ)

自宅で自由な時間に稼ぐことができる仕事として、アフィリエイトを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。ブログを運営している人にとっては、パソコンを使って収入を得るためのメジャーな方法と言えます。

仕事内容

ブログやホームページの記事内に商品販売のアフィリエイトリンクを貼り、商品購入の額に応じて報酬を得るという仕事です。集客の多いブログを運営している人やSNSのフォロワー数の多い人なら、短期間で多くの収入を得ることも可能です。

商品購入だけでなく、広告がクリックされた際に入るクリック報酬も収入につながります。そのため、いかに多くの人に情報を届けられるかが重要になります。

ブログやサイトを作成してから報酬を得るまでに、数ヶ月〜数年単位の時間がかかることが多いため、すぐに収入を得たい人には不向きです。

筆者が行ったのはブログで書籍を紹介し、アフィリエイトプログラムから報酬を得るという仕事でした。毎日ブログ記事を更新しても、最初の数ヶ月はアクセスが伸びず、商品は一つも売れませんでした。

TwitterやInstagramを活用するようになってから徐々に集客が増え始め、ブログ開設から8ヶ月後にやっと2000円ほどの報酬を受け取ることができました。今では毎月安定して5〜7万円ほどのアフィリエイト収入を得られるようになっています。

おすすめな理由

資格や学歴に影響されず、初期投資も少ないことがおすすめの理由です。アフィリエイト自体で稼ぐことも可能ですが、その他の副業と組み合わせることで相乗効果が見込める点もメリットと言えるでしょう。

副業で稼ぎたい人向けのブログなどは人気が高いため、アフィリエイトと相性が良いでしょう。自分の経験を発信し読者を増やし、資格スクールの資料請求や受講申し込みを獲得することで、高額なアフィリエイト報酬を得ることも可能となります。

アフィリエイトを通じて、集客やライティング・マーケティングスキルの向上も目指すことができます。

テレアポスタッフ

テレアポスタッフは在宅でも可能で、ダブルワークにぴったりの仕事と言えます。クラウドソーシングサイトなどでも案件の募集があり、自分にあった仕事内容を選べることから人気の仕事です。会話でのコミュニケーションに自信がある人には特に向いています。

仕事内容

用意されたリストにしたがって電話をかけ、営業スタッフの訪問を取り付けるのが主な仕事内容です。実際に商談をするのは営業スタッフですが、訪問までの段取りをつけるために商品・サービスについての説明はテレアポスタッフが行います。

大きく分けて時給制と成果報酬制があり、自分のスタイルにあった方を選ぶことができるのが一般的です。時給制の方が収入は安定しますが拘束時間が長くなり、成果報酬制はその逆になる傾向があります。

筆者の知人に、営業職経験者で在宅テレアポをしている人がいます。彼は成果報酬制で2〜3時間働くだけで生活費が稼げるから「在宅テレアポは天職だ」と語っていました。

おすすめな理由

一旦仕事に慣れてしまえば、始めたいときにすぐに仕事を始められ、辞めたいときにすぐ辞められる手軽さがおすすめな理由です。収入を得たいときに仕事をし、別の仕事が忙しい時期には休むということが簡単にできます。

先ほど紹介した知人は、条件が悪いとすぐに違うテレアポの仕事に応募していましたが、仕事が途切れることは少ないようです。

案件数が多いため、慣れている人であれば仕事をすぐに見つけられる点もおすすめと言えます。

まとめ

ダブルワークのメリット・デメリットやおすすめの仕事について、筆者や経験者の話も交えて解説いたしました。

これからダブルワークを始める人にとっては、不安も大きいかもしれません。しかし新しいことを始めるときに不安になるのは当然のこと。不安を乗り越えてチャレンジすることで、きっと現状は変わるはずです。

本記事を参考に、自分にぴったりのダブルワークを探してみてください。