「ライター初心者なのでもっと文章がうまくなりたいけれど、どうやって勉強したらいいかな」
「ライター講座を受けたいけれど、どれがいいのか分からない」
など、ライティングの学び方や、Webライター講座の選び方で悩んでいませんか?
現役のWebライターである筆者が、自身の経験をもとに「実践で通用するライティング力が身に付く初心者向けのライター講座」を5つ厳選しました。
現役ライターが「自分も受講したい!」と思った講座は、以下の5つ。
講座名 | ホームページ |
---|---|
WEBライターdeおうちワーク認定講座 | Webライターdeおうちワーク講座 | 日本おうちワーク協会公式サイト (ouchi-work.jp) |
クラウドカレッジ・WEBライターコース | WEBライターコース | クラウドカレッジ (crowdworks.jp) |
あなたのライターキャリア講座 | あなたのライターキャリア講座│プロライターに必要な知識・スキルが身につくオンライン講座 (yosca.jp) |
スキルハックス | ライティング講座 Writing Hacks | オンラインWebライター育成スクール (skill-hacks.co.jp) |
実践Webライター講座 デビューコース | 講座内容 - 実践Webライター講座 デビューコース(通信講座) (writer-college.com) |
この記事では、それぞれの講座の特徴を紹介すると共に、受講前に知っておきたい以下の3点についてお伝えします。
- ライター講座を受けるメリット・デメリット
- 講座の選び方のポイント
- 受講時の注意点
講座選びに悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。
なぜライター講座を受けた方がいいのか?
そもそも、なぜライター講座を受けた方がいいのか。その1番の理由は、実務で通用する力を最短で身に付けやすいからです。
もちろん、独学でもライターになることは可能です。ただ、実績のある講師や講座のカリキュラムから学ぶことでしか得られないものもたくさんあります。
以下、
- 独学と講座の違い
- ライター講座を受けるメリット・デメリット
についてお伝えします。
独学と講座の違い
独学と講座の違いは3点あります。
- 料金の違い
- ライティング力のつき方
- 仕事獲得のハードルの高さ
独学の場合、自分のペースで学べる無料講座もあるので、講座を受講するよりもお金がかかりません。
ただ独学の場合、「こんな書き方でいいのかな?」「リサーチだけですごく時間がかかる…」と、困ったりすることもあるでしょう。
仕事の獲得までの手順やコツなども、自分で調べながら進める必要があります。
その点、講座を受講するとライティングの基礎をしっかりと学べます。講師による添削で自分の文章の癖や改善点を教えてもらえる講座もあり、短期間でのライティング力向上が可能です。
講座により仕事の進め方のレクチャーや案件の紹介もあるので、個人で1から仕事を探すよりも効率よく案件獲得できます。
ライター講座を受けるメリット・デメリット
ライター講座を受講するメリットは、各講座の特徴にもよりますが、以下の4つです。
- ライティングの基礎をしっかりと学べる
- 講座の中で、仕事を獲得するための方法が学べる
- 受講生同士や講師とのつながりができる
- 受講生や卒業生限定で仕事の紹介がある
ライター講座を受講するデメリットは、この2つです。
- お金がかかる
- 仕事の都合などにより、受講期間内に課題が終わらないことがある
きちんとライティングの基礎を学べ、ライター業界事情や仕事の進め方・獲得の方法などを教えてもらえるのは、ライター講座を受講する大きなメリットです。
また、1人で黙々と執筆を進めるため、時には孤独感に押しつぶされそうになるライターにとって、同じ受講生や講師とのつながりは心の支えになるでしょう。
筆者自身、同じ講座を受けた仲間と互いに励まし合い、交流をすることで前向きに仕事ができ、新たなジャンルに挑戦するきっかけになっています。
以上のことから、講座受講はデメリットよりもメリットの方が大きいと言えます。
副業でライターを始めるために受講を考えている場合は、スケジュール調整も大切です。
「本業が忙しくなり受講できなくなった」とならないよう、受講前に仕事と講座のスケジュールを確認しておくとよいでしょう。
結果を出せるWebライター講座の選び方3つのポイント
Webライター講座には無料のものもありますが、無料で学べる内容には限りがあります。
しっかりとライティング力をつけ、仕事も取れるようになるには、有料の講座で以下の3つのポイントを押さえているものを選ぶのがおすすめです。
- 講師や現役ライターによる添削があるか
- 仕事の進め方も学べるか/仕事獲得のサポートがあるか
- どのような口コミや評判があるか(講座を受けてのビフォーアフターなど)
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
ポイント1:講師や現役ライターによる添削があるか
ライティング力を上げたいなら、添削がある講座を選びましょう。
初心者にとっては、自分の文章のどこをどう直したらよいのかわかりづらいもの。
講師や現役ライターに添削してもらうことで、以下のようなメリットがあります。
- 自分のライティングのレベルを客観的に見てもらえる
- 自分では気づきにくい文章の悪いクセがわかる
- 自分が知らなかった表現方法がわかる
- 人が読んで、わかりやすく伝わりやすい文章になっているかどうかわかる
これらは、独学ではなかなかわからないことばかりですので、添削付きの講座を選ぶのがおすすめです。
ポイント2:仕事の進め方も学べるか/仕事獲得のサポートがあるか
講座内で「仕事の進め方を学べる」「仕事獲得のサポートがある」というのも、初心者にとっては大切なポイントです。
筆者自身もそうでしたが、初めて仕事を探したり、クライアントとやり取りしたりした時は、「これでいいの?」「失礼なことをしていないかな?」など、不安なこともたくさんありました。
また、クラウドソーシングで仕事の応募をしても、実績のない人はなかなか選んでもらえず「最初の1件を受注するまでに苦労した」という話を数多く聞きます。
仕事の進め方を教えてもらえる講座であれば、わからないことがあればいつでも質問できますし、仕事獲得のサポートがある講座を選べば、仕事を得るまでのハードルが下がります。
「仕事の進め方を学べる」「仕事獲得のサポートがある」というのも、ライター講座選びで外せないポイントです。
ポイント3:どのような口コミや評判があるか(講座を受けてのビフォーアフターなど)
ライター講座のHPを確認しても、実際のところどうなのか、やはり生の声を知りたいですよね。
ライター講座のHPで紹介されている受講生の感想や口コミサイトをチェックしたり、実際に受講した人が体験談を書いているブログなどを参考にしたりすると、より具体的な様子がわかるでしょう。
ツイッターやFacebookで講座名を入れて検索してみると、卒業生との交流や、実際に講座を受けた感想など、公式HPに詳しく載っていない内容が投稿されていることもありますよ。
では、ここからは前述した「結果を出せるWebライター講座の選び方3つのポイント」を押さえている講座を、5つ紹介します。
おすすめWebライター講座①:WEBライターdeおうちワーク認定講座
WEBライターdeおうちワーク認定講座のおすすめポイントは、以下の3つです。
- 「一般社団法人日本おうちワーク協会認定WEBライター」の試験に合格すれば資格を取得できる
- 認定試験に合格した受講生に仕事の紹介がある
- WordPressの基本操作が学べる
ライターの仕事の中には、執筆した記事をWordpressに入稿するところまで求められる案件もあります。
講座内でWordpressの基本操作を学んでいれば、自信を持って応募できますし、Wordpress入稿でクライアントの手間を減らせるため、単価upの交渉にも使えます。
少しデメリットに感じるのは、添削が1記事分だけであることです。その1記事で効率よくしっかりと学ぶには、添削が返ってきたら内容を確認した後「なぜそう書いた方がいいのか」「よりよくするにはどうしたらいいのか」という点などを質問するとよいでしょう。
2021年11月現在、通常価格・税込32,780円の受講価格が「コロナに負けるな」キャンペーン特別価格21,780円で受講できるので、気になった方はチェックしてみてくださいね。
WEBライターdeおうちワーク認定講座
料金(税込) | 21,780円(「コロナに負けるな」キャンペーン特別受講価格(通常32,780円) |
受講内容 | ・Webライティングの基礎・SEOライティング・WordPress基本操作・案件受注力アップ |
受講形態 | オンライン |
受講期間 | 4~12週間 |
添削 | ・1回の添削(添削はメール2往復まで)・現役プロライターによる添削・添削に合格すると、協会が運営するオウンドメディアにライターの名前入りで掲載することが可能で、実績としてアピールできる |
案件や仕事の進め方についてのサポート | 講座受講後のライター検定に合格すると、仕事斡旋メルマガに登録が可能。メルマガでライター募集の案内がある |
その他 | ・ワードプレス投稿の練習ができるテストアカウントを発行。WP投稿のやり方や操作方法などをオンライン講座で学ぶだけではなく、 実践として実際に利用できる・「一般社団法人日本おうちワーク協会認定WEBライター」の試験を受験し、合格すれば認定資格を取得 |
\今だと「コロナに負けるな」キャンペーン特別受講価格で受講できる!/
Webライターdeおうちワーク講座 | 日本おうちワーク協会公式サイト (ouchi-work.jp)
おすすめWebライター講座②:クラウドカレッジWEBライターコース
クラウドカレッジWEBライターコースのおすすめポイントは、以下の3つです。
- 受講料にライター検定2級の受験料(10,000円)が含まれているお得なコース
- 経験豊かな現役ライターがメンターとなり、課題の添削やフィードバックを行なう
- 受講生限定でのツールやオンラインイベントで、交流や仕事の受注などに関する質問が可能
1週間に2回の課題提出があり、メンターから全8回の添削を受けられます。1人の受講生に同じメンターが最後までつくので、成長や課題をしっかりと把握した細やかなフィードバックが受けられるも大きな特徴です。
またSlackというツールで、受講生が日々課題の進捗報告や気づきなどを共有する中で、受講生同士のつながりが深まります。講座が終わってからも続く関係は、孤独になりがちなライターにとって、心の支えにもなる貴重なつながりです。
この講座を受けてライター検定2級に受験し合格すれば、クラウドワークスのプロフィールに表示されます。確かなライティング力をつけられ、直接スカウトが届くことも増えるのは、クラウドカレッジWEBライターコースならではのメリットです。
クラウドカレッジ WEBライターコース
料金(税込) | 25,300円(WEBライター検定2級の受検費用10,000円が含まれている) |
受講内容 | ・WEBライター検定3級の復習・伝わりやすい文章を書く・心を動かす文章を書く・構成〜フレームワーク〜・構成〜論文構成を習得する〜・キャッチコピー・コンテンツSEOの理解 |
受講形態 | オンライン |
受講期間 | 5週間(5週目はライター検定2級の受験期間) |
添削 | ・全8回の添削・現役ライターによる添削・添削後の修正提出も可能(1回まで)・受講生1人ひとりに担当のメンターがつく。最後まで同じメンターなので、受講生の癖や成長を把握して添削する |
案件や仕事の進め方についてのサポート | コース内のオンライン相談会で、技術的な質問や働き方、仕事の受注Tipsなどの相談ができる。ライター検定2級合格後は、クラウドワークスからスカウトが来ることもある |
その他 | ・受講生とメンターがSlack内で日々の学習の進捗報告をしたり、交流を深めたりでき、ライターの仲間ができる・ライター検定2級に合格すれば、クラウドワークスのプロフィール欄に合格バッジが表示され、アピールにつながる |
\確かなライティング力を、お手頃価格で仲間と一緒につけられる!/
WEBライターコース | クラウドカレッジ (crowdworks.jp)
おすすめWebライター講座③:実践Webライター講座 デビューコース(通信講座)
実践Webライター講座 デビューコース(通信講座)のおすすめポイントは、以下の3つです。
- プロのライターから全8回の添削が受けられる
- 受講期間中にWebライターとしてのデビューが可能(執筆報酬有り・受講期間中に全課題に取り組み提出した人)
- 初心者からWebライティングの基礎がしっかりと身に付けられる講座(「テキスト」「動画」「音声」の3種類が用意されている)
現役のプロライターによる丁寧な添削が、「書き出しや全体構成などを書くコツが身に付く」「質問にも答えてもらえて勉強になる」と、受講生にも評判です。
教材が「テキスト」「動画」「音声」の3種類用意されているので、「音声を聞きながら家事をする」「時間がないときはテキストで読む」など、自分の都合に合わせた学び方ができますね。
また講座受講中に仕事の実績を作るチャンスがあるのも、初心者にとって嬉しい特徴です。
実践Webライター講座 デビューコース(通信講座)
料金(税込) | 49,500円 |
受講内容 | ・読まれるWeb記事の9割は書く前に決まる・Web記事の基本の型を学ぶ・人気があるWeb記事の型を習得・誰でもスラスラと文章が書けるようになるテクニック・実務でも通用する文章の型の応用編・実務で通用するWeb記事の執筆&タイトルづくりのコツ・文章に一段と磨きをかける5つの方法&5つのチェックポイントなど |
受講形態 | 「テキスト」「動画」「音声」の3つの教材から選べる |
受講期間 | 12週間(最長半年までの延長可) |
添削 | ・全8回の添削・プロのライターによる添削 |
案件や仕事の進め方についてのサポート | ・ライターカレッジが運営しているWebメディアに記事が採用された場合は、ライターカレッジ規定の報酬が支払われる |
その他サービス | ・Webライターとして活動するために必要なことや、フリーランスの働き方など、プロのライターにさまざまな質問ができる |
\受講期間中にデビューのチャンス!丁寧な添削も魅力的/
講座内容 - 実践Webライター講座 デビューコース(通信講座) (writer-college.com)
おすすめWebライター講座④:スキルハックス Writing Hacks
スキルハックス「Writing Hacks」のおすすめポイントは、以下の3つです。
- ライターとして実績を出している講師による全3回の添削が受けられる
- 77本の動画でライティングだけでなく仕事の取り方などについても学べる
- 卒業生限定で、ライティング案件の紹介がある
Writing Hacksは、買い切り型の動画講座なので、受講期間は無制限。質問やサポートも無制限に受けられるので、忙しい人でもじっくりと学べるのが嬉しいですね。
77本の教材動画には、ライティングの基本的な知識の他に「 執筆を最速&高品質でこなす方法」「仕事の取り方単価交渉の仕方」などもあります。いざ仕事を始めてから出てくる疑問についてもあらかじめ学べるのは、大きなメリットです。
動画1本1本の長さは10分未満~20分以内程度なので、すきま時間にも学習しやすいでしょう。動画の内容も、初心者にとって理解しやすく実践的なものになっているので、公式HPに載っているサンプル動画を見るだけでも勉強になります。
スキルハックス Writing Hacks(ライティングハックス)
料金(税込) | 69,800円 |
受講内容 | ・クライアントから求められるライターとは?・記事タイトルの付け方・リード文や見出しの書き方・Webで文章を書くときに意識すること・SEO基礎&実践講座・仕事の取り方単価交渉の仕方・リライト案件の受け方・取材記事の執筆方法・執筆を最速&高品質でこなす方法・仕事の取れる「ソフトスキル」の高め方など |
受講形態 | 動画コンテンツ |
受講期間 | 無期限 |
添削 | ・全3回の添削・自身もライターとして実績を出している講師による添削 |
案件や仕事の進め方についてのサポート | ・ライティングハックス卒業名簿ページに掲載・卒業生限定グループにて仕事の共有・より優秀な卒業生は沖プロに招待 |
その他 | ・無制限質問対応サポート付き・買い切り型の追加料金なし |
\添削3回と無制限質問サポート付き/
ライティング講座 Writing Hacks | オンラインWebライター育成スクール (skill-hacks.co.jp)
おすすめWebライター講座⑤:あなたのライターキャリア講座
あなたのライターキャリア講座のおすすめポイントは、以下の3つです。
- プロの編集スタッフによる全5回の添削が受けられる
- LINEサポートによる学習支援サポート有り
- 自己分析ツールで理想とするキャリア・生き方を実現するためのプランを考えられる
プロのスタッフによる1,000字にも及ぶ総評コメント付きの添削が、ライティング力をつける上で大きなメリットと言えます。公式HPで紹介されている添削例を見ると、「ここまで丁寧に見てもらえるのか!」と驚かれる方も多いのではないでしょうか。
LINE@では受講生からの質問を24時間受け付けています。受講期間中だけでなく修了後も受け付け可能。講義に関することや、ライティング・仕事に関する疑問すべてに答えてもらえるのは心強いですね。
「有料級の教材が受講生や修了生向けに限定無料公開される」「優秀な修了生には仕事の依頼がある」など、受講後にも手厚いサポートがあるのも魅力です。
あなたのライターキャリア講座(スタンダードコース)
料金(税込) | 一括 99,800円(分割払い可能) |
受講内容 | ・記事を書く目的・論理思考・実践で使える9つの「文章の型」・読者の感情を動かす3つの要素や感情を強める表現技法・リサーチと解答の整理・文章構成の作り方や文章表現の11個のチェックリストなど |
受講形態 | オンライン |
受講期間 | 10週間 |
添削 | ・全5回の添削・多くのライターの原稿をチェックしてきた、株式会社YOSCAの編集スタッフが添削・すべて同じスタッフが添削するので、成長や改善を踏まえて添削する・1回あたり1,000文字に及ぶこともある総評コメントが特徴 |
案件や仕事の進め方についてのサポート | ・修了生に執筆を依頼することも・LINEサポートで、学習支援や修了後1年間の質問を受付 |
その他 | ・自己分析ツールを使用し、講師と一緒に理想とするキャリア・生き方を実現するためのプランを考えられる・LINEサポートで、講義に関することやライティング・ライター業に関する疑問すべてに対応 |
\緻密な添削や受講後にも続く手厚いサポートが魅力的!/
あなたのライターキャリア講座│プロライターに必要な知識・スキルが身につくオンライン講座 (yosca.jp)
結果を出すために!ライター講座を受講するときの注意点3つ
ライター講座受講は、独学よりも結果を出しやすいのは確かです。しかし、なんとなく受けてしまうと、期待していたような成果が感じられない場合もあります。
ライター講座受講でしっかりと結果を出すために注意したい点は、以下の3つ。
- 自分がどうなりたいのか、明確な目標を決める
- 最後までやり切れるか、受講料と受講期間を確認する
- 「必要な時に質問や問い合わせができるか」などサポート体制を確認する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点1:自分がどうなりたいのか、明確な目標を決める
1つ目の注意点として、ライター講座を受講することで自分がどうなりたいのか、最初に明確な目標を決めましょう。
目標を決める時は「最後までがんばる」といったふんわりとしたものよりも、以下のような、具体的な数字や言葉を使うのがおすすめです。
- ライティングの基礎をしっかり学び、月に〇件の仕事を取る
- SEO記事が書けるようになる
- 文字単価0.7円以上の契約が取れるようになる
あらかじめ具体的な目標を決めておくことで、目標を意識しながら課題に取り組めます。
意識して取り組むことで知識が定着しやすくなり、積極的に講師やメンターにわからないところを質問するなど、意欲を持って取り組めるでしょう。
注意点2:最後までやり切れるか、受講形態・期間・料金を確認する
2つ目の注意点は、最後までやり切れるか、受講形態と期間、料金を確認することです。
ライター講座は、数週間~数ヶ月かかるものが多くあります。前述したように、本業が忙しくなって講座期間内に学習を終えられなかった場合、貴重な時間もお金もムダにしてしまう可能性があります。
そうならないよう、副業をしていても続けやすいかどうか、講座の受講形態や期間をしっかりと確認しましょう。仕事が忙しい時期は避けるなど、あらかじめスケジュールを確認しておくと安心です。
また、ライター講座の受講料金は、無料のものから数十万円するものまでさまざまです。
今回ご紹介した5講座も、2万円代から約10万円のものと、幅があります。それぞれの特徴をよく読んで、自分が今求めているものを学べる講座を選ぶとよいでしょう。
注意点3:「必要な時に質問や問い合わせができるか」などサポート体制を確認する
「必要な時に質問や問い合わせができるかどうか」という点も、注意して確認しておきたいポイントです。
受講生同士のやりとりをするために、これまで使ったことのないツールを使うことがあるかもしれません。
そのような時、いつでも質問したり問い合わせできるサポート体制が整っていると、1人で悩んで時間をムダにすることなく、スムーズに課題に取り組めますよ。
また、課題内でわからないことが出てきたときも、講師やメンターにすぐに質問できて疑問に答えてもらえるのは、有難いサポートです。
まとめ:初心者におすすめのライター講座を選んで力をつけ、Webライターとして活躍しよう
現役ライターが自分の経験をもとに選んだ、おすすめライター講座5選を紹介しました。
筆者自身、ライター講座を受けたことでライター人生が大きく変化し、自分の夢を見つけて実現できました。
今回紹介した講座は、しっかりと実務をこなせる力をつけられるだけでなく、案件や仕事獲得のサポートもついており、「実際に受けてみたい」と思えるものばかりです。
このおすすめ5講座の中で少しでも気になったものがあれば、まずは公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか?
講座名 | ホームページ |
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WEBライターdeおうちワーク認定講座 | Webライターdeおうちワーク講座 | 日本おうちワーク協会公式サイト (ouchi-work.jp) |
クラウドカレッジ・WEBライターコース | WEBライターコース | クラウドカレッジ (crowdworks.jp) |
あなたのライターキャリア講座 | あなたのライターキャリア講座│プロライターに必要な知識・スキルが身につくオンライン講座 (yosca.jp) |
スキルハックス | ライティング講座 Writing Hacks | オンラインWebライター育成スクール (skill-hacks.co.jp) |
実践Webライター講座 デビューコース | 講座内容 - 実践Webライター講座 デビューコース(通信講座) (writer-college.com) |