初心者が音声配信で稼ぐまでのやり方を大公開!稼げる音声配信アプリ9選もご紹介

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はる@転職と副業の達人

シングルのワンオペ育児ワーカー|シンママ・シンパパが子育てしながら稼ぐために転職と副業について情報発信中|転職回数10回・副業歴10年|高卒→フリーター→初就職は2ヶ月で失敗→派遣や契約、非正規や正規を転々としつつ副業でスキルUP→転職でレベルUP→大手外資メディア企業の管理職月収65万円→独立・月収400万円達成

音声配信で稼ぎたいけど、やり方が分からない。こんな悩みがあるあなたにむけ、本記事では、稼げる音声配信アプリや具体的な稼ぎ方を詳しく解説します。音声配信で稼ぎたい方は、ぜひご覧ください。

「音声配信で稼ぎたいけど、やり方が分からない」悩みを抱えるあなたに当記事はおすすめです。音声配信アプリは、近年トレンドになっており、市場規模も年々拡大しています。

本記事では稼げる音声配信アプリや、初心者が実際に稼げるようになるまでの方法を詳しく解説します。「音声配信で稼ぎたい」場合は、ぜひ本記事を参考に音声配信を始めてみましょう。

音声配信アプリを選ぶ際のポイントは?

最初に本項目では、音声配信アプリの活用する際の「音声アプリを選ぶポイント」を解説します。

音声配信は、アプリの特徴(特化ジャンル)や利用者の数、タイムラグを防ぐための機能性を重視すると自身にあったアプリを選択できます。

さっそく確認していきましょう。

利用者数は多いか

最も重視したいポイントは「利用者の数」です。

利用者が多いということは「知名度の高いアプリ」である証拠です。知名度が高ければ、その分リスナーの獲得も難易度が下がります。

さらに初心者の場合、利用者数が多い音声配信アプリを活用するとスキルアップが容易になります。「リスナーが多い人はどんな配信をしているのか」「どうやったらリスナーを獲得できるか」等のスキルを他の配信者を参考に学習できるからです。

初心者は、ぜひ「利用者数が多いアプリ」を選択しましょう。

自分が配信したいジャンルと合っているか

音声配信アプリには、それぞれ特性がありジャンルごとに特化したツールが備わっています。

「映像は不可能だけど、音声機能は高性能で充実しているSpoon」「動画も撮りたいからYouTube」と言った風に、自身の目的や検討しているジャンルに合わせてアプリを選択しましょう。

実際に筆者も「17LIVE」を利用したことがありますが、年齢層が低く30代の筆者には向いていないと感じ、You Tubeへ乗り換えた経験があります。

性能の他、自分が配信する際に獲得したい層も考慮してアプリを選択しましょう。

画質・遅延の少なさなどの機能性は高いか

音声配信・動画配信において、最もよくあるトラブルが「タイムラグや画質の乱れ、音声の乱れ」です。

いくらクオリティの高い配信をしていても、音声や画像が乱れていてはリスナーに何も伝わりません。音声機能アプリの機能性は、お住まいのエリアや配信場所によって、多少性能に影響がでるため、配信する前には通信状況も合わせてチェックしておきましょう。

音声配信アプリを紹介!自分の用途にあわせて選択しよう

音声配信にまつわる注意点を確認したら、次は実際に活用するアプリを選択します。

各アプリごとに特色がありますので、自分の配信スタイルや世代によってうまく使い分けることが重要です。

今回はおすすめアプリを9つ厳選してご紹介します。

音声配信アプリ1:Spoon(スプーン)

1つ目に紹介するのは、Spoonという株式会社Spoon Radio Japanが提供する音声配信アプリです。このアプリは、音声配信に特化しているというのが特徴であり、映像配信機能はありません。

特徴

機能は3つで、リアルタイム配信の「LIVE」、事前に収録をしたものを流す「CAST」、リスナーと配信者音声のやりとりができる「TALK」があります。

またSpoonでは、配信者をDJと呼びます。このアプリには、投げ銭機能が搭載されているため、DJは人気を集めてお金を稼ぐことが可能です。

収益化の仕組み

視聴者(スプナー)から仮想通貨の「Spoon」で投げ銭をもらい、現金や電子マネーに換金できます。しかし稼いだ「Spoon」すべてが自身のところに来るのではなく、還元率は40%で収益を受け取れます。

音声配信アプリ2:Pococha(ポコチャ)

2つ目に紹介するのは、プロ野球の横浜DeNAベイスターズを経営していることで有名なDeNAが運営・提供する、Pocochaというアプリです。こちらも音声のみ配信可能なアプリであり、配信中ということが連動しているTwitterに自動ツイートができます。

特徴

リスナーからの投げ銭機能を搭載しており、「アイテム」と呼ばれるものをリスナーは課金購入可能です。それを配信者へ送るということで成立するシステム。また、配信時間によって、受け取ることができる「時間ダイヤ」と呼ばれるものも存在しています。

「時間ダイヤ」は配信者のランクによって受け取れるものが変わり、上のランクほど報酬がたくさん受け取れる仕組みです。

収益化の仕組み

投げ銭の他、時間ダイヤによって時給制のように収益を受け取れます。

ランクはEからSまでの5段階で、中央のBでは時給1,200円から1600円程度のアルバイトに近い収益を得られます。

音声配信アプリ3:YouTube(ユーチューブ)

3つ目は、世界的動画配信サイトであるYouTubeです。YouTubeはGoogle社が運営と提供をしており、YouTubeに動画投稿をする人のことをYouTuberと呼び、世間一般で定着するほど身近な存在になっています。

特徴

動画配信が印象強いYouTubeですが、「聞き流し」「作業用BGM」の音声配信のみも可能です。画像のみを固定して音声配信というのが、YouTubeにおける音声配信になります。

動画音声配信アプリの中でも、知名度が最も高いアプリで子供から年齢層が高い方まで獲得できるツールです。

収益化の仕組み

動画再生前後に表示される広告クリックで得られる収益や、投げ銭システム、グッズ紹介等、音声配信アプリの中でも収益化できるコンテンツが豊富にあります。

音声配信アプリ4:17LIVE(イチナナ)

4つ目に紹介するのは、17LIVEです。こちらは、2021年現在で約5000万ダウンロードを誇る日本を代表する配信アプリといっても過言ではない存在となっています。

特徴

一般の人間はもちろんのこと、AKB48や西川貴教さんなどの有名人が顔出し配信しているため、交流することが可能な特徴があります。

また使用する年齢層は若年層が多く、若者向けに配信を目指す場合におすすめです。

収益化の仕組み

リスナーは課金をすることでギフトを購入でき、ライバーへ送ることができます。ライバー側は、視聴回数が1000回を超えると100円のポイントに変換可能です。また、視聴者にもらった有料ギフトで稼ぐことができます。

音声配信アプリ5:IRIAM(イリアム)

5つ目に紹介するIRIAMは、イラストを用意してVTuber配信ができるというアプリです。

特徴

自分で用意したイラストがAIによって動く仕組みになっています。視聴者から送られるギフトを収益につなげることが可能です。

収益化の仕組み

ギフトを収益にできますが収益をあげることを狙う場合、事前に運営側に申請をする必要があります。

利用を検討している人は、運営側の審査を通った場合のみ収益を受け取ることが可能ということを頭に入れておきましょう。

また、申請に通る場合は著作権や配信の実績も考慮されますので、ある程度の配信実績を積むことが必要です。

音声配信アプリ6:voicy(ヴォイシー)

6つ目は、voicyと呼ばれる声に特化した配信サービスです。キングコングの西野さんや「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文さんらが配信していることで知られています。

特徴

知識人や実業家が多く活用する音声配信サイトの特徴があります。したがって有益な情報を得られます。また機能面では、バックグラウンド再生が可能なため、作業を行いながら聞ける存在ということで注目を集めています。

収益化の仕組み

収益化は「スポンサー契約」か「月額課金制」です。

審査に通った配信者には視聴者から得られる月額課金(300円から3万円)の他、スポンサーがつくこともあるのです。人気の配信者の場合は、月に80万円でスポンサー契約しているケースも。

YouTube同様に、今後の生活で欠かせない存在へと成長する可能性があります。

音声配信アプリ7:Radiotalk(ラジオトーク)

7つ目のRadiotalkは、12分を制限として音声配信ができるアプリです。

特徴

配信方式は、2種類で録音編集可能なトークと生配信のライブになります。また、SpotifyやApplemusicなどのポッドキャストサービスに配信できるのが大きな特徴です。

収益化の仕組み

お金を稼ぐ方法としては、視聴者からのギフト(さしいれ)」によってポイントを貯めることで、現金やギフト券に換金することで収入を得られます。

しかし「さしいれ」をもらうには、オンラインサロンの登録者数や、You Tubeのチャンネル登録者数の審査があるため、多くのリスナーを獲得する必要があります。

音声配信アプリ8:Anchor(アンカー)

8つ目のAnchorは、ポッドキャストで配信ができる音声配信サービスです。

特徴

Anchorには、スポンサーシップをつけることが可能であり、視聴回数によって収入を得ることができます。アメリカなどの海外では、当たり前になっているポッドキャストでの収益を日本に、取り入れる先駆者になることが期待される存在です。

収益化の仕組み

2022年1月時点で、収益化のシステムはありません。

しかしアメリカでの収益化は可能なため、近いうちに日本国内でも収益化できる動きがある可能性はあります。

音声配信アプリ9:LisPon(リスポン)

最後に紹介するLisPonは「声や音で遊ぶこと」をコンセプトにしている音声配信サービスです。

特徴

現在流行しているASMR要素もあるため、声や音を楽しむことが可能です。リクエスト機能があり、希望する言葉を配信者に、発してもらうことをお願いできる機能があるのが特徴です。おすすめしたいタイプは「声優志望者」や「ラジオ配信に興味がある人」です。

収益化の仕組み

視聴者からのポイントを「ヴォーチェ」と呼ばれるものに1度変換した上で、現金へ換金可能です。注意点は、変換するためには18歳以上であることなど、運営の審査をクリアする必要があります。

今回紹介した音声配信アプリの一覧です。

アプリ名特徴
Spoon音声配信のみ可能
PocochaTwitterと連動できる
YouTube有名なため取扱が容易かつ注目されやすい
17LIVEメジャーかつ支持数が高いアプリ
IRIAMイラストを活用して配信できる
voicyインテリジェンスな配信を希望するタイプに最適
Radiotalk「自分だけのラジオ番組」が作れる
Anchorポッドキャストでの収益を期待できる
LisPon声優や本格的な配信を目指すタイプにおすすめ

初心者がSpoonの音声配信で月10万円稼ぐまでの具体的な手順

前の項目の1つ目に紹介した、Spoonで初心者が音声配信で月に10万円稼ぐまでの6つの手順を見ていきます。音声配信で、お金を稼ぐことをしてみたいと思っている人は参考にしてください。また、始めるキッカケにもしてみてください。

手順1:Spoonのアカウントを開設して音声配信を開始

1つ目の手順として、最初にアカウントを解説して音声配信をしてみましょう。ちなみに、配信を見るだけであれば、アカウント開設は不要です。アカウントを作る手順は、アプリをダウンロードし、指示に沿って進めていくと作成できます。

配信方法は、アプリの「+」をタップし、LIVEを選択することで配信をスタートすることが可能です。配信は、特定のアカウント相手か不特定多数のアカウントに向けてか、など設定することもできます。

手順2:最初はCASTで配信を行い自分の存在を認知してもらう

2つ目の手順としては、アカウント作成を行い日が浅いうちは、LIVEではなくCASTで音声配信をしましょう。CASTをすることで自分の存在を認知し、さらに宣伝してもらうようにするのです。話す内容は、自己紹介や趣味など何でもOKであり、自分という存在を知ってもらい、興味を持ってもらえるようにしましょう。

また、質問を募集することで回答や話題をもらいながら、視聴者との関係作りもできてきます。

手順3:トーク力を上げてCASTからLIVEへシフト

手順3は、CASTでついた力をLIVEで活かすことです。CASTで、話をすることに慣れや自信がついてきたらLIVEヘと移行しましょう。LIVEを行うことで、様々な内容の話題や質問に対応するスキルが磨かれていきます。

話をすることに自信が無いという場合も段階を踏んでいくことで、スキルを身につけていくことができるので安心してください。

手順4:LIVEではスプナーと積極的に交流し投げ銭をもらえるようにする

手順4は、投げ銭をしてもらえる関係作りをすることです。視聴者は投げ銭という機能を使うことで配信者を応援することができます。投げ銭は、アプリに課金することで得られるポイントで「スプーン」と呼ばれるギフトを送ることで成立します。

応援する配信者が、どれぐらいのポイントを得ているかの順位が表示されたり、スプーンを多く贈っている人は誰かという表示がされたりなど、スプーン数が目に見える形で残ります。配信者を応援したくなるような存在になることで、視聴者は課金をしてくれるのです。

そのためには、気配りや挨拶など細かい点から視聴者とコミュニケーションをとっていく必要があります。

手順5:SNSとも連携させ自分の固定スプナーを獲得する

手順5は、自分のSNSアカウントとSpoonを連携させて、固定の視聴者(スプナー)を獲得することです。Spoonでは、ギフトをくれる人を「スプナー」と呼びます。そのスプナーとのを固定で獲得することで、継続した応援をしてもらえるのです。

固定のスプナーを獲得するには、SNSのアカウントを連携させることが重要になってきます。SNSと連動することで、配信以外の時間でも交流を図ることが可能になります。普段の様子や関心のあることなどから身近な存在と意識してもらうことで、配信の常連になったりリツートなどで宣伝になったりと大きな意味を持つのです。

手順6:稼げるまで継続する

手順6は、稼げるまで続けることです。有名人でもない限り、始めてすぐに稼げるようになるわけではありません。最初は、少しの視聴者かもしれませんが、配信を見てくれる大事な存在です。

視聴者を大事にして、コツコツと活動を続けていきましょう。何事もコツコツ続けると成果が出るものです。継続は力なりといいますが、これは配信をする上でも重要となります。

現在、活躍する配信者たちも最初からいきなり人気者というわけではありません。目標へ到達するために、継続して頑張っていきましょう。

まとめ

世の中には、配信を行うためのツールがたくさん存在しています。それは、日々増えていっています。配信を通じて、交流を作り、深めていくことで人気ものが出てくる時代です。配信という余暇時間を使って、収入を稼いでいくことは夢ではなく実現可能になっています。

それは、顔出しをせずに行う音声配信でも同様です。最初は、うまくいかないことも多くはなるでしょうが、継続することで人生を変えることにも繋がります。

この機会に、簡単に始められる音声配信を始めてみませんか。